社員紹介 Person


活かせるフィールド
活かせるフィールド
出身学部別配属先一覧
出身学部 | ||||||||
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建築系 (土木除く) |
建築設備系 | 化学系 | 機械系 | 電気系 | その他理系 | 全学部・ 全学科 |
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配属先部門 | 建築 | ● | ||||||
生産設備 | ● | ● | ▲ | |||||
建築設備 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
電気 | ● | |||||||
営業 | ● | |||||||
管理 | ● |
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ライフサイエンス事業部門の
主要な4技術要素の紹介
建築技術
医薬品関連施設(研究施設・製造施設)の建物の企画・設計・施工管理の全工程を担い、お客さまの要求に基づき、施設全体を創造して形にする部門です。まず最初に、お客さまのご計画に基づき要求事項・条件を整理し、生産設備、その他各種設備、法規などさまざまな要素をバランスよくまとめプランを描きます。そのためにはあらゆる調整が求められます。企画・設計時からお客さまのもとへ出向いて打ち合わせを行い、着工後はお客さまだけでなく施工会社との折衝・調整も行います。また、設計は机上だけで行われるものではありません。施工現場特有の環境や諸条件などを考慮・加味して計画に反映し、はじめて設計図か完成します。完成した設計図を基に施工管理を行い、施設を実際に形にしていく業務です。
建築設備技術
医薬品を産み出すための研究施設や工場の内部は、扱うものが人々の健康に関わる医薬品であるがゆえ、一般的な建物と違い、厳密に管理された環境を常に維持することが要求されます。例えば温度・湿度が一定に保たれていたり(恒温恒湿)、クリーンルーム等の清浄度の高い空間を設けたり、危険な物質や細菌等を外に漏出させない(ハザード対策)など、さまざま環境が要求されます。また医薬品製造には純水や精製水など特にきれいな水を必要とします。このように空気(温度・湿度、清浄度、流れなど)をコントロールしたり、水質を維持するなど、要求される環境を高い水準で維持する「空調換気設備」「給排水衛生設備」の設計・施工を一手に担っています。建築設備の優れた技術力が、そこで製造される医薬品の品質を支えているといっても過言ではありません。
生産設備技術
お客さまが研究開発し創出した医薬品を市場に送り出すために必要となるのが「生産設備」です。その設計・調達・施工を担っているのが生産設備部門です。創出された医薬品を商用として量産・販売へとつなげるために、お客さまから医薬品製造の「レシピ」の提示を受け、それを基に具体的な生産機械・スペック、タンク等の容量、配管の仕様などを決定し、それらを最適に組み合わせ、ひとつの生産システムを構築しますが、ひとつひとつの要素にはすべて意味があり、根拠をもって展開していかなくてはならないため、常にロジカルな思考が要求されます。各種要素を単体で捉えるのではなく、膨大な量の機器、配管、計器類がひとつの生産システムとしてベストパフォーマンスを発揮するために計画する、まさにプラントそのものを一から創り上げていくプラントエンジニアリングの要となる業務です。
電気技術
施設内のあらゆる機器に電気を供給する「電気設備」の設計・施工を担っています。大きな機械から小さなコンセントに至るまで安定して電力を供給する、電力を血液に例えるなら、さながら「施設の心臓」を構築する重要な部門です。電気設備に対して詳細かつ具体的なイメージを持っているお客さまは少なく、お客さまが望むさまざまなニーズを対話を重ねながら洗い出していき具体的な解決案として提案します。そしてそれが設計に反映され、設計思想の通りに現場に反映されているか、設計者自らが施工現場へ赴き管理を行います。停電等によるアクシデントでも工場の電力を一瞬たりとも停めないために、どのような条件下においても施設の血液である電気を供給し続けるための堅牢な仕組みを構築することが要求されます。
営業系・管理系の業務の紹介
営業業務
新規のお客さまを尋ねてから、受注に至るのは半年から数年先。当部門の営業活動は非常にスパンが長いのが特徴で、腰を据えて信頼関係を築いていきます。お客さまに、こちらからの提案を巧みに伝えることも営業職の腕の見せどころ。プロジェクトが始まると、お客さまの声をプロジェクトチームに届ける窓口としても活躍します。
管理業務
当部門が管理するものは「総務」「人事」「経営企画」「経理財務」「ITマネジメント」の5つ。当社の経営資源を上手にコントロールしながら「働きやすい環境を整える」こと。会社内のさまざまな経営課題を解決していきます。さらに、最適な経営判断のために必要な情報を経営層に提案することも重要な役割のひとつです。
スペシャルコンテンツ Special Contents
