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社員紹介 Person

建築 建築

建築エンジニア

描き、かたちにした
この場所から
人の物語が紡がれていく。
松永 竜弥
建築本部 建築3部
2013年 旧 千代田テクノエースに入社
デザイン工学部・建築学科 出身

施工まで行う。
だからこそ、得られる成長がある。

小さいころから絵を描くことを仕事にしたい。そう考えていた私が選んだのは、建築の世界でした。自らが設計した建物で、人がいきいきと躍動し、そこから人々の幸福や新たな価値が生まれていく。そんな場所をつくりたいと考えていました。

現在は、工場の品質管理・研究を行う建物の建築設計を担当しています。医薬品プラント設計の最大の特徴は、法への適合や、厳格な品質の担保など、他の建物にはないさまざまなルールが存在すること。室内の清浄度を保つにはどんな設計にすべきか。製品に異物が入らないようにするために何をすべきか。お客さまとコミュニケーションを密にしながら、その要望を実現する提案をしていきます。設計に当たっては、高度な専門知識が求められますし、ふだん目にすることのない機械を扱うこともしばしば。日に日に自分の知識が増えていくことを実感していますし、未知の世界に対して柔軟な対応力を身につけることができたと思います。

また、ライフサイエンス事業部門では、設計から施工までを一貫して担うため、図面上からは想像もできない学びや気づきを得られます。施工をスムーズにするために、どのような設計が必要か。お客さまの要望を満たすために、どのような工夫ができるのか。設計者としての引き出しが増えていく実感を得られることは、当社ならではの醍醐味だと思います。

建築 建築

建築は、ひとりではできない。

ライフサイエンス事業部門のプロジェクトはチームが一丸となって遂行されるものです。自らが担当する建築設計をして終わりではなく、社内の電気・設備・生産設備メンバーが連携し、その知見を結集する。そして、お客さまに寄り添い、工事を担うパートナー会社とも協働していく。多くの人々がそのすべてを懸けて、ひとつの価値を生み出していく過程は、多くの苦難とやりがいに満ちています。

どんな設備が必要だとしても、お客さまの要望を満たしていくにしても、プラントの建築は建物がなければ始まりません。だからこそ、建築設計担当者は、プロジェクトマネージャーの補佐を務め、プロジェクトの円滑な進行を図る役割を担います。お客さまの要望を整理し、資料を作成したり、工事関係者との調整を行ったり、建築現場で発生した課題を解決したり……。その業務は多岐に亘りますし、一般的な設計のイメージよりも泥臭いものだと言えるでしょう。ただ、共に苦悩し、数多の壁を乗り越えていくからこそ、プロジェクトに関わる人たちの絆は強くなり、完遂した時の達成感はひとしおです。絵はひとりでも書ける。けれど建物はひとりで建てることはできない。そして、この場所から新たな価値が生まれていくことになる。これほどの喜びを感じられる仕事に就けたことを、心から幸せに感じています。

ある一日のスケジュール

8:00
メールチェック・1日の作業確認
お客さまや工事関係者からのメールを確認し、メンバーと1日の作業内容を再確認します。
9:00
社内ミーティング
進捗状況の確認を行い、各部門との連携を図ります。
11:30
食堂で昼食
昼食は社員食堂で。なかなか美味しいです。
12:30
打合せ資料・図面作成など
お客さまへの報告・提案資料作成や、建物の図面作成を行います。
15:00
お客さまとのミーティング
お客さまと密に連携し、要望に対する提案を行います。
16:30
懸案及び作業進捗の整理・確認。
メンバーと状況を共有し、円滑なプロジェクト推進を目指します。
18:00
帰宅
ある一日のスケジュール

自分の人生は、
「何がしたいか」で決める。

私は設計・施工を一貫して行えることに惹かれて、ライフサイエンス事業部門への入社を決めました。学生時代は「エンジニアリング会社」といえば、海外がメインで建物というよりは巨大な配管や機械を構築していくイメージを持っていましたが、国内を主として建物も重視している会社はかなり珍しいと思います。建設業界は想像以上に広いもの。意匠設計という分野だけでも、ゼネコンや設計事務所、ハウスメーカー、エンジニアリング会社など多様な選択肢が存在します。「私には、この会社しかない」と看板で選ぶこともいいかもしれませんが、大切なのは自分が何をしたいか。会社とマッチングするかは、まったく別の問題だと思います。視野を広げて、自分にとってベストな会社を見つけてみてください。

そして、ライフサイエンス事業部門は年齢や役職に関わらず、多くのチャレンジ機会を得られる会社です。私自身、設計での下積みを数年程度行った後、現場配属されるチャレンジ機会がありました。建築現場という未知の世界に戸惑いながらも、自ら考え、行動し続ける。その結果、得られた学びや絆は、私に確かな自信を与えてくれました。当時は、現場で見る人すべてが大きく見えたものですが、そんな私も次のプロジェクトで所長を任されることになりました。これは、私にとって極めて大きなチャレンジです。これまでにお世話になった先輩のように、行動でチームを牽引していけるリーダーになりたいと思っています。

建築設備 建築設備

建築設備エンジニア

自らのアイデアで
医薬品製造の
ライフラインを創る。
若田 翔太郎
設備電気本部 建築設備2部
2017年 旧 千代田テクノエースに入社
環境・建築学部・建築学科出身

創りたいのは、
誰にでもわかる価値。

意匠設計を志していた私が、建築設備の道を進もうと考えたのは大学時代のこと。建築の意匠などのコンセプトを考えることよりも、その建物で過ごす人が快適に過ごせる空間を創りたい、という想いが強くなりました。ライフサイエンス事業部門を選んだのは、医薬品プラントにおいて設備設計が大きな意味を持っているから。工場のライフラインとなる重要な設備を設計し、それを施工まで見ることができる。その環境は他にはない、魅力に満ちたものでした。

現在、私は医薬品工場における空調・給排水・衛生管理を担うユーティリティー設備の設計を担当しています。その設計は一般的な建築物の空調給排水設備とは一線を画すもの。室内の清浄度をはじめ、厳格なルールが存在する医薬品工場では、求められる環境を実現するために導入する設備が非常に特殊です。常に心がけているのは、自分なりのアイデアを提案し続けること。運転に大きなエネルギーが求められる中でも、環境に配慮したひと工夫をする。そこで働く人がより快適に、活動しやすいようにする。設計に制限がある中でも、自分なりの付加価値を提供したいと考えているからです。

こうした自由な仕事ができることは、当社の大きな魅力。医薬品の生産施設という特殊な空間を作り上げるためには、通常の施設と比較して建築設備の存在が格段に大きいですから、ここまで仕事を面白いと感じることができているのだと思います。

建設設備 建設設備

満足するな。さらに上を目指せ。

建築設備の設計は、設備だけを見ていればいいというものではありません。プロジェクト全体を見渡し、設備のプロとして、建築設計や電気を担当するメンバーと連携を図っていくことが求められます。施工段階においても、設計監理、工程調整、コスト管理など幅広い業務を任されますし、お客さまや外部の工事パートナーとも密にコミュニケーションを図っていきます。大切なのは、気になったことがあれば、相手が誰であろうと、はっきり伝えること。設計、施工中など、さまざまなフェーズで発生する問題は、その都度対応をしていかないと後々大きな問題となり、時間とお金が余計に発生してしまいます。馴れ合いではなく、プロとしてしっかりと責務を果たす。そして、それが信頼を生み、ひいてはプロジェクトの成功につながっていくのです。

2年以上にも及ぶ長期のプロジェクトを完遂し、お客さまに建物を引き渡す。その瞬間は、努力が報われたと喜びを感じることができます。しかし、その一方で自分の中に現状に満足できない「飢え」のような感情がふつふつと沸いてくるのです。100%ではなく、120%、150%のいいものにしていきたい。「次はもっといいものをつくろう」。その想いは、次へとつながる原動力。自らのやりたいことを追求し、成長を実感できている。この会社に出会い、今の仕事ができていることは、幸運なことなのだと思います。

ある一日のスケジュール

7:50
出社・雑談
1日の始まりはコーヒーブレイクから。部門を越えた関係構築につながっています。
8:00
始業・メールチェック
お客さま、外部パートナーとの連絡は密に行っています。
8:30
1日の業務スケジュールの調整
タスクが多いからこそ、計画的に行動します。
9:00
プロジェクトメンバーとのミーティング
オンライン会議ツールを使った会議です。図面を見ながらできるので、効率がいいです。
10:00
設計業務
デスクを離れ、社内のリラックススペースで作業をすることも日常的です。
11:30
昼食
昼飯は楽しくがモットー。基本的に外食します。
12:30
設計業務
午前中の続きです。他部署との設計調整なども行います。
13:00
ミーティング
お客さまや外部パートナーと綿密に連携します。
15:00
ミーティング議事録発信
議事録を作成・発信。意識の共有は大事です。
16:00
設計
お客さまの要望を踏まえて、引き続き設計を行います。
18:00
帰宅
ある一日のスケジュール

キーワードは、志と可能性。

仕事は自らの志や可能性で選ぶべき。私はそう考えています。企業の規模や、給料などの条件で就職先を決める人もいるとは思いますが、長期的な視点で見れば、その差はごく小さなもの。何がしたいのか。どうありたいのか。そうした軸がなければ、近い将来、壁にぶち当たることになるのだと思います。

ライフサイエンス事業部門は、どんなに若くても挑戦の機会と裁量のある仕事を任せてくれる会社です。私は新人時代から今と変わらない気持ちで責任のある仕事をしてきたつもりです。時には、何も知らない状況で現場を任されるなど、厳しい場面に直面することもありますが、そこでの経験は確実に自らの成長になって返ってきます。もちろん、後ろには親身に相談に乗ってくれる先輩方もいます。設備の設計や現場での監督業務、試運転など、すべてに関わることができる環境はなかなかありませんし、この会社ではアイデアを頭ごなしに否定されるようなこともありません。だからこそ、私たちも次の挑戦へと身を委ねることができるのです。今後の目標は、プロジェクトマネージャーとして、プロジェクト全体をコントロールできる人材になること。建築設備の視点から、生産設備や、建築にアプローチし、より良い価値をお客さまに届けていきたいと思っています。

生産設備 生産設備

生産設備エンジニア

簡単に見えて、奥が深い。
生産設備は、
人々の幸せを創っている。
八巻 奈菜
生産設備本部 生産設備2部
2019年 旧 千代田テクノエースに入社
環境情報学府 環境リスクマネジメント専攻 出身

医療・医薬品をエンジニアリングで
支える魅力に引き寄せられた。

昔から医療ドラマや、ドラッグストアに行くことが好きだったことから、私は何らかのかたちで医療や医薬品に携わりたいと考えていました。そこで目に留まったのが医薬品の研究所や製造拠点のエンジニアリングを担うライフサイエンス事業部門。私の専攻を生かして医薬にかかわるような仕事ができる。そのことにとても魅力を感じ、当初、就職先としてエンジニアリング業界は考えていませんでしたが、当社の選考に応募しました。

現在は、医薬品製造設備の設計・施工・改造工事などを担当しています。製造設備の面白さは、多種多様な要素技術が上手くバランスを保ち、調和することで成り立っていること。たとえば、「100リットルの薬品をタンクに投入する」という単純に思える操作においても操作を行うためのタッチパネル、薬品を貯蔵するタンク、タンクから送液するポンプ、投入量を量る計器類、配管、バルブなど、生産設備関係だけでも多くの機器やシステムが相互に関連して成立しています。簡単に見えて、実はとても奥が深い。毎日が発見と学びの連続で、常に新しい世界が広がっていくことは、この仕事の醍醐味だと思っています。

そして、私たちライフサイエンス事業部門は設備を設計するだけでなく、施工までを一貫して任されます。普通なら足を踏み入れることのない医薬品製造工場で、設備の検討、調達、施工、立上げをお手伝いした結果、稼働した設備で医薬品がつくられる。誰かの役に立っている。それが、確かなやりがいになっているんです。

生産設備 生産設備

人生にたくさんの経験が増え、
新たな知識を学ぶ姿勢を。

「私は、建設業に身を置いたのだ」。実際に業務を行うようになって、改めてそう感じています。もちろん、現場赴任があることは理解した上で入社を希望しましたし、施工までを担当できることに魅力も感じていました。しかし、実際の建設現場はまさに未知の世界。右も左もわからない中での業務には、大きな戸惑いがありました。飛び交う専門用語は、まるで外国語のよう。目の前にある装置のスイッチを押していいものかと手が止まってしまうこともあったほどです。そうした中でも、何とか自立できたのは、周囲の方の親身なサポートのおかげ。「男の職場」や、厳しいイメージが先行する建設現場ですが、優しく気を配って下さる方も多いです。監督という立場では、性別は関係なく働くことができると感じています。

ある時は関西、ある時は雪降る冬の日本海の都市、入社以来様々な土地に現場管理で数か月くらい常駐し、ひとつのミッションを完遂する。地元から出たことがなかった私にとって「人生のひとネタ」になりそうな経験が、これまでにないスピードで増えています。そんな私も入社3年目を過ぎ、新人面できないフェーズを迎えました。生産設備の設計・施工には、「広く、深い」知識が求められるもの。現時点の私は「広く、浅く」の域を出ていません。素直に教えを乞い、学ぶ姿勢はそのままに、主体的に考え、動き、挑み続けることで、お客さま、上司、同僚、後輩、協力業者の方など、社内外から頼られ、応えられる存在になりたいと考えています。

ある一日のスケジュール

7:20
出社
1日の作業確認、メールチェックを行います。
8:00
朝礼
工事関係者全員でラジオ体操を行い、注意事項や作業内容の確認を行います。
8:45
客先との朝礼
試運転はお客さまと一緒に行うため、当日の作業内容、班構成の確認、調整を行います。
9:00
試運転業務
設備の試運転を行います。
12:00
昼休憩
13:00
昼礼・デイリーミーティング
午後の業務開始時にも注意事項の共有が行われます。
13:15
試運転業務
引き続き、設備の試運転を行います。
16:00
客先との終礼
1日の進捗報告、翌日の作業内容の共有を行います。
16:30
試運転記録書類の作成、メールチェック、対応など
試運転で取得したデータや記録を報告書にまとめ、お客さまへ報告します。
19:00
帰宅
ある一日のスケジュール

長期的なライフスタイルをイメージしよう。

現在、私は富山県に拠点を置く医薬品メーカーのプロジェクトに参画しています。一定の期間、さまざまな地域に赴任し、その土地の文化や暮らしを楽しめる。それも、ライフサイエンス事業部門で仕事をする醍醐味だと思います。近隣の観光地に気軽に足を運んだり、スーパーに普通に高級魚「のどぐろ」が売られていることに驚いたり……。今しかできない暮らしを楽しんでいます。ただし、こうしたライフスタイルが合うか合わないかは人それぞれ。就職先を考えるにあたっては、1~2年の近い将来だけでなく、仕事、プライベート含めた長期的な視野を持つといいでしょう。30代、40代になって、どんな生活をしたいのか。現時点で、「どのような仕事がしたいのか」「どんな場所に住みたいか」「転勤はOKか」「何にどれくらいお金をかけたいか」など、イメージを膨らませることで、説明会参加や情報収集の目的、聞きたいことが明確になり応募する会社の選定もしやすいと思います。もちろん、どんな会社に就職するにしても、希望がその通りになるかはわかりませんし、自分の想いも変化していくでしょう。自分の想いをどこまで叶えられるか。変化に柔軟に対応していけるか。そうした点を判断するためにも、まずは、しっかりと企業の話を聞き、自分の肌で感じてみることが重要だと思います。

電気 電気

電気エンジニア

想像力を働かせ、その先を創る。
電気分野の
プロフェッショナルとして。
菖蒲 洸希
設備電気本部 LS電気部
2016年 旧 千代田テクノエースに入社
工学部 電気電子工学科 出身

当社のチーム体制だから作り上げられる
仕事の魅力

全力で打ち込めるような面白い仕事はないか。そう考えていた私がライフサイエンス事業部門を選んだ理由は、少年時代から夢中になっていたサッカーとプラモデルの魅力をぎゅっと詰め込んだような仕事だったからです。それぞれに異なる役割を担うプレイヤーが、協力してゴールを目指すサッカーの魅力。説明書に囚われることなく、塗装やパーツを加工していくプラモデルの面白さ。電気、建築、建築設備、生産設備の各担当者が専門性を発揮し、チームとして建築物をよりよいものを設計し、かたちにしていく……。さらには、人々の生活を支える医薬品の製造に貢献できるわけです。大好きなことを突き詰めて、社会に貢献できる最高の環境を見つけることができたと思っています。

現在、私は医薬品製造施設の電気設備設計、施工管理を担当しています。言うまでもなく、製造プラントにおいて電気は必要不可欠な存在です。電気の供給がなければモノをつくることはできません。クリーンルームの清浄度を保つために必要な膨大な電力をいかにして届けるか。停電などのトラブル発生を想定して、どのような補助電源システムを用意するのか。この仕事には、お客さまの要望を的確に理解した上で、その先を想像していく力が求められます。さまざまな法規制や課題、急な仕様変更にも対応し、建物という箱の中にお客さまの夢を綺麗に収める。その試行錯誤は何より面白く、毎日が発見というくらい刺激な日々を過ごせています。

電気 電気

相手を想い、
自分ならではの仕事の価値を。

想像力を働かせ、柔軟な思考と行動でお客さまの要望を実現する。その前提となるのは、常に相手の視点に立つことです。だからこそ、私はその人がやりたいことや感覚を大切にすることを意識するようにしています。たとえば、照明器具の設置場所ひとつとっても、図面上では問題がなくとも、実際に設置してみると「少し低い」「圧迫感がある」と不自由を感じることがよくあります。その施設を使う人がどう感じるのか。より快適な施設にするにはどうすべきか。相手を想う気持ちがあれば、そうした課題をしっかりとクリアしていくことができるようになります。

お客さまは電気に対してそれほど多くの知識を持っているわけではありません。そして、私たちも製薬メーカーではないので、医薬品の専門家ではありません。お客さまのオーダーに対して、電気のプロとしての責務を果たすべく、「お客さまの要望にはどのような背景があるのか」「その本質は何なのか」を見据えた提案をしていくのです。そうでなければ、私たちの仕事は言われたことをただこなすだけの作業になってしまいます。電気のプロフェッショナルとして独り立ちし、より付加価値のある仕事をする。それが現在の目標です。主担当として責任ある仕事はしていますが、まだまだ知識が不十分だと痛感させられる機会も多くあります。先輩方のアイデアや仕事に刺激と発見をもらいながら、さらなる成長を遂げていきたいと考えています。

ある一日のスケジュール

8:00
出社、メールチェック
1日のスケジュールを確認します。
9:00
書類確認、協力会社への業務指示
現場に常駐することが少ない電気担当。コミュニケーションは密にします。
10:00
社内ミーティング
プロジェクトメンバーと進捗の確認などを行います。
11:30
昼休み
自分の席で、自作したお弁当を食べます。一人になる時間も大切です。
13:00
図面の作成
お客さまの要望をもとに図面を作成します。
16:00
書類作成
工事の報告書などをまとめます。
18:00
帰宅
ある一日のスケジュール

チームワークの鍵は
「聞く」と「伝える」の
双方向のコミュニケーション

各分野のプロフェッショナルが集結し、一つの問題に対して最善の答えを導き出していく。ライフサイエンス事業部門のプロジェクトはまさに総力戦です。チームが一丸となって全力でお客さまと向き合っているような感覚は、この仕事の醍醐味だと言えるでしょう。また、チームで仕事をしていると、さまざまな知見に刺激を受けることが毎日のようにあります。自分ひとりでは解決できないような問題に直面した時も、全力でサポートしてくださるメンバーや上長たちの存在はとても頼りになります。

だからこそ、大切なのがコミュニケーションです。相手の意向を聞き取る。そして、こちらの想いや解決策を伝える。この二つの力がなければ、想像力を働かせることも、よりよい提案をしていくこともできません。当社のプロジェクトは大人数で進みます。社内の各担当はもちろん、お客さま、パートナー会社などステークホルダーは多く、必要な情報量も膨大です。必要な情報を聞き取り、正しく理解して簡潔に伝える。これが思っている以上に難しい!当社に興味を持っていただけたら嬉しいですが、この会社で仕事をするか、しないかはともかく、社会に出るにあたって、コミュニケーションを見直し、突き詰めていく意識は大切だと思います。